アルサフィットとは?

アルサフィットは、ドイツのALSANZA社製の最新鋭3焦点レンズです。2018年9月にヨーロッパECマークを取得し、2020年3月に日本国内へ輸入開始しました。
遠方・中間70㎝・近方35㎝の3点に焦点があり、光学部のレンズ中心部から周辺部にかけて溝を高くすることで瞳孔が大きくなっても近方への光量が多くなる構造をしています。よって、照明条件に関係なく、暗い時・薄暮時でも中間や近方が見えやすいといった特徴があります。

遠方・中間・近方とバランスよく見ることができ、手元の距離が35cmに設定されていることも他の3焦点眼内レンズと異なります。
光透過率が91.4%と遠・中・近遠距離の全てにおいて、明暗ともにコントラスト感度が良好で質の高いレンズです。
従来の回折型レンズは、シャープエッジのため10~20%の光が反射・散乱しますが、アルサフィットは、回折構造がシンプルな形状に改良されたため、波状の回折パターンと中心から周辺部に向かって溝を高くする逆アポダイズのフーリエ光学部によって、回折型の欠点の夜間ハロー・グレアが少ないです。

アルサフィットの特徴とは?

優れた光透過率

シャープエッジの従来の3焦点眼内レンズに比べて、波型の回折構造と両面非球面構造によって、散乱光や反射光、ハローグレアが少なく、光学ロスも非常に少ないです。

バランスの良い光学分布

瞳孔径が広がっても中間部及び近方への光量が維持されることで、全ての距離において高いコントラスト感度を得られます。中心部から周辺に向かって溝を高くする逆アポダイズ構造が特徴です。

色収差が少ない

他社の3焦点眼内レンズと比較して、アッベ数が58なので色収差が少ないです。
※アッベ数が高いレンズほど色収差が少ないレンズとなります。
※他の3焦点眼内レンズのアッベ数は37~55です。

明暗所ともにコントラスト感度が良好

遠方・中間70㎝・近方35㎝の3焦点構造ですが、従来のレンズに比べて瞳孔径によらず遠方・中間・近方のいずれの距離からでも解像度が高いのが特徴です。夜間の光の眩しさや滲みなどを抑えられ、暗所でも手元が見えやすいなどコントラスト感度が良好です。

アルサフィットがお勧めな方

近距離から遠方まですべての距離を裸眼で過ごしたい方、読書や新聞、スマホ、パソコン、料理、楽器などの作業を行う方にお勧めです。また、夜間のハロー・グレアも比較的少ないので、夜間運転する方にも向いています。

診療時間

※水曜午後は手術となります

14:00〜17:30

【休診日】 水曜・木曜が祝日の場合は休診となります。
診療受付は、各診療時間の30分前までとなります。ご了承ください。

診断内容


眼科一般糖尿病網膜症・網膜剥離・網膜裂孔
白内障・緑内障アレルギー性結膜炎(花粉症)
麦粒腫・霰粒腫低性近視(調節緊張)
眼精疲労・ドライアイ眼鏡・コンタクトレンズ処方